里山エッセイ
旧の節句


95歳の母がお手製のお雛様を前にひとり言。”作り物の雛あられですまんな。”
そういえば今年はういろうようかんも作っていないな。と思い、旧の節句のきょう、
朝から蕨、蕗、絹サヤ、椎茸、アゲ、たまごだけのちらし寿司をつくる傍ら、
ういろうを蒸し、おそなえしました。山吹、桃、利休梅もいっしょです。
陶器の遊山箱に詰め、母とちょっと桜を見に行ってきました。
母も久々の外出で顔も晴れ晴れ。
下のお雛様は今年80歳になった義兄の手製の木目込み雛です。
旧の節句に間に合わせて送ってくれました。
いつまでたっても、母も私も少女の気持ちが残っているようです。
コメント
95歳のお母さん手作りのお雛さま
心を込めて飾るとき 母と娘はひとつになって・・・
日常のお二人のことお聞きしているだけに
お雛さまがうるんで見えました。
80歳のお兄さん手作りの木目込みお雛さま
暖かい思いを込められて・・・
私たちみんな幸せのお福を頂きます!
心のこもったお手製のおひなさま。
ういろまで!
気がついたら今日は4日なのです。
我が家のお雛様はさみしそう。
娘に、はやく片付けてね、と言われました。
反省してます。