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里山エッセイ



冬きたりなば。

白い花を咲かせていたオオデマリの木です。
枯れ木も、豆福のにぎわいじゃ!ほっほっほっ。

コメント

オオデマリの木も、その向こうに広がる里山の風景も、徳島の冬を感じます。
豆福ちゃん、おっこちないようにね。

 オオデマリってこんなに大きな木になるのですね。いつかこの団地のどこかの家にも咲いていて、コデマリとは似つかぬ花の姿にびっくりしました。
 
 びっくりといえば、先日大崎さんから頂いた文旦、欲張っていちばん大きいのを抱えて帰りました(舌切り雀のおばあさんだと思いつつ)。あまり見事だったので、テレビの上に飾っていたら、乾燥の故かしわがよりはじめ急いで切りました。
 まあ、何て大げさな皮なんだろう!まな板からあふれるばかりの皮の量でした。これはもったいない、ママレ-ドがたっぷりできるぞと小さく切ってゆでこぼして・・・想像に反しそれこそ似ても似つかぬものができました。
 
 肝心の実はもちろん、それはそれはジュ-シ-でした。大崎さんごちそうさまでした。

落葉した樹木の木姿、樹皮は大好きなものの一つです。
どれも個性的で樹皮をみただけで、これはなんの木って答えられるものもありますでしょう。
葉や花、実によって人目につきにくかった木の本来の姿が現れたようで、冬の空気の中でみるとつい寒さも忘れてみとれてしまいます。オオデマリもわかりやすい木です。
豆福ちゃんが登ると大木に見えます。いい風景です。これから20キロくらいドライブです。どんな風景に会えるかな?

 そうか、この木に登っているのは豆福ちゃんなんだ。近くの雑木林にそびえる冬木立を見ていたからとても大きな木に見えてしまった。
 幸田 文の随筆「木」をこの季節になるといつも思い出す。
木はいろいろの着物を着ているって。着物で木を言い当てられるって。
冬空にすっくと立つ木立を愛でよう!!

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