里山エッセイ
師走の吉野川は水が澄む
こんばんは fumicaです。
吉野川の河口では、今、青のりの養殖が盛んです。
これも、のりでしょうか?
コメント
今週の土曜日におこなわれるNPO法人吉野川みんなの会主催の「水辺の自然教室」で、小学3年~5年の子だち18人が青のり漁の体験をするのをサポートしてきます。青のり漁のプログラムへの参加は初めてなので、ちょっと緊張しています。冬の川は見ている分には澄んでいてきれいなのですが、川に入ると、きっと想像を絶する寒さなのでしょうね。どんなふうに防寒するか悩んでいます。
吉野川はほんとにきれい。身も心も洗われます。
のりと言えば、自然派ののりの生産者賀川さんを思い出します。のり博士の賀川さんは、のりの薀蓄を飽くことなく話し続けてくれましたから。そしてさいごにきっと、吉野川がすっかり汚れてしまったから、のりの養殖場が年々沖の方へ移動していると嘆くのでした。のりの種付けから製品になるまでの苦労、途中の磯の香たっぷりの生のりの試食もさせてもらいました。
子どもが少し大きくなったようなガウディ君、ぜひ体験談を聞かせて下さい。のりの話もね。
川の中に張られた網にびっしりついたすじ青のりを船から身を乗り出して、川に手をつこんで、むしって、とって食べてみました。汽水域のうす塩が利いていて、とてもおいしかったです。冬の澄んだ日差しのもと、すじ青のりはエメラルドのように輝いており、とても美しかった。日ごろ、お好み焼きにかけている青のりって、かなり水増し増量されているのですね。1割ほどが青のりで、後の9割は青板などとよばれる別の海藻なのだそうです、逆に言えば、1割いれるだけで、香りを引き立たせるのだからすごい力ですね。ほんもののすじ青のりの香りは気品があり、ふわっとしていました。
すじ青のりは汽水域でも採れるのですか。
‘香りは気品があり、ふわっとしていました。’というリトル・ガウディさんの感想ですが、私たち日本人の香りの表現って、微妙でいいですね。
今度、ごちそうしてね。
吉野川に接する応神町。自転車に乗って探索していたら、畑の中で、のりを乾かしているところに出くわしました。
なんでもないことですが、豊かだと思いませんか?
私は吉野川が大好きです。