里山エッセイ
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吉野川のほかにも青
こんばんは fumicaです。
青い国四国といいますが、吉野川の風景もまた青です。
コメント
青にも無限の色があると、fumicaさんの写真を見るたび思います。
昨日、日弁連へ市民団体から吉野川河川整備計画に対する住民参加という観点からの意見をだす会がありました。
つい最近、淀川流域委員会休止のニュースが舞い込みましたが、吉野川水系では流域委員会をつくらなかったことなど、環境問題や公共問題への住民参加の限界を痛感していたので何か参考になる話を聞きたいと思い参加しました。
新河川法では不十分であった「情報公開」「住民参加」「司法的救済のためのレーレや仕組み」を記した『オーフス条約』というものが国連の委員会で制定されているそうです。しかし日本は批准していないこと、やはり法律を変えていかなければ、根本的問題解決はなされないことを日弁連の方は話されました。
もう一つ大切なのは流域自治を担うべき市民の主体性をどうつくっていくのか、ということ。里山の会のテーマもその中に包括されるのでしょう。
法律をかえていくことと、流域自治の主体づくり。険しい山越えだな、とため息をつきながら帰る道々見た吉野川はとても穏やか。あせらず、皆で花や景色を楽しみながら道を歩いていきましょう、と思い直して・・・
私も思いましたよ、変えていくのは自分たちなんだな、と。
新河川法ができて「住民参加」も「情報公開」も保障されたのではなかったのです。ひとつひとつの事例の中で、私たち自身が勝ち取っていかなくてはならない事だったのです。法律そのものの体系が、私たちを縛るものなんだ、その体系を変えるなんて!
とは思いますが、吉野川河川整備計画に即して言えば、「住民が作る河川整備計画」って考えられると思う、事ここに至っている今、現実問題としてその住民案が国交省に採用されるとは思わないけれど(残念!)、30年、100年後に吉野川はこうありたい、こうしたいと語り政策をつくることが、こんぺいとうさんも言われる住民の自治につながるのだと思う。
公害対策の中でも水問題部会の弁護士さんたち、諫早や長良川の問題に取り組んでおられる方もいて、話し合いに参加できてよかったです。